1月31日(土)10時から御霊神社境内で豆まきが行われます。
以下は昨年の様子をブログから御紹介します。是非、遊びにきてください♪
古来立春前日の節分には、年迎えに当たり災いを祓い幸福をまねくべく豆まきが行われています。
干支が一巡した年(12年目)は人生の節目に当たる年であり、芽出度くあると同時に、
心身に災害が起こらないように慎む年といわれていたので、
年男が除災招福の豆をまくことが行われました。
そこで、御霊神社では小学6年生(12歳の男女)が、新しい人生の階段への出発(中学生)に当たり
除災招福の豆を撒き、豆を受ける(拾う)ました。
13歳から15歳は昔から男子は「元服」、女子は「13参り」の年齢。
親から独立を果たし、独り立ちする成人への入口です。
15歳で初陣し高い志を世に示した権五郎影政公は15歳の少年の守り神といわれています。
12歳の若い氏子の門出をお祝いする行事としてふさわしい行事として企画されました。